今春から、インターネットでラジオのサイマル放送が広がった。まだ実験的なものではあるが。中学生の頃に布団の中で親に隠れて深夜放送を聞いていた自分としては、嬉しい限り。今では朝起きるとまずパソコンでFMをつけ、休日には1日中つけっぱなし。これまでラジオをあまり聞かなかった世代も関心を寄せているそうで、またスマートフォンで聞けるアプリも登場した。
ラジオは、仕事をしながらも聞ける。テレビだと見入ってしまい、手や思考が止まる。テレビは、人から思考を奪ってしまうメディアかもしれない。また、ラジオはパーソナルなメディアと言われる。リスナーは膨大なのに、自分に語りかけてくれる気がする。ここもテレビと異なるところ。
メディアが1つ復活すると、新しいPR企画の切り口や話題が増えるわけだから、それもまた楽しい。しかしラジオを巡る情勢はまだまだ厳しいと、週刊エコノミストの今週号にもあった。メディアやユーザーの特性を考えて企画を作りながら、ラジオの行く末にますます注目していきたい。
(森本言也)
2010/08/03|コメント(0) |トラックバック(0)
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