|
【プロジェクトの方程式】
●学校(教師・児童・保護者) × ●企業 × ●教育委員会 = 排泄に対する意識改善
このプロジェクトは、学校の授業の一環として実施してもらうことです。
企業とNPOが連携してプログラムを組み立て、提案することで学校に受け入れてもらうことができました。
うんち教室は、年間5校程度での実施のため、広がりが限られています。そこで、この活動を広める方法として一般教諭や養護教諭を対象に「うんち教室研修会」を開催する仕組みをつくりました。2007年からスタートして、2010年までに7,091名の児童がうんち教室に参加しました。
■ケーススタディー3:「小学校のトイレぴかぴか計画」
(実施パートナー:小林製薬株式会社)
【課題】
学校のトイレは、くさい、暗い、怖い、汚い、壊れているなど、マイナスイメージの象徴となっている。
【プロジェクト概要】
児童にトイレを大切に使うことの意味を伝えると同時に、トイレを明るく安心して行ける場所に変えるプロジェクト。
【プロジェクトの方程式】
●学校(教師・児童・保護者) × ●企業 × ●教育委員会 = 排泄しやすい環境を整備
文部科学省のデータによると、築30年以上経過した校舎が約半数あります。つまり、多くのトイレはかなり古い空間・設備であることが推察されます。暗くてくさいトイレが学校にあれば、排泄することを我慢しても仕方がありません。
しかし、学校のトイレ整備にはお金がかかります。文部科学省や教育委員会も努力はしていますが、トイレが整備されるまでに何年も待たなければならない学校も少なくありません。
そこで、企業とNPOが連携し、新しい手法でトイレのイメージを変える取り組みを始めました。実施方法や改善効果を教育委員会に説明し、賛同を得ながらプロジェクトをすすめていきました。
全てのトイレを一新することは費用的にも難しいので、このプロジェクトでは一部の便器の洋式化を行い、においの元となっている床を改修し、足型シールやマナーアップシールでトイレ空間のイメージを明るく変えていきます。
食べることと、排泄することは表裏一体であるにもかかわらず、トイレや排泄のことは忘れがちです。
今後は、これまでのトイレのプロジェクトのノウハウを活かして、トイレ・排泄に関する様々な問題を改善すると同時に、トイレや排泄の大切さをアピールする仕掛けについても模索していきたいと思います。
|