ピーアールコンビナート株式会社

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社員インタビュー

生活者の共感を創出し、
共感そのものを
社会化する「評判づくり」

蜷川 昭文
PR3部 PRプラナー YUSUKE INOUE
井上 優介

大学在学時からPRの仕事に憧れ、就職活動時にはPR手帳にあるすべてのPR会社に手紙を送った。その熱意が当時の社長であった橋爪 清に伝わり、2005年に新卒で入社。メディアのみならずNPONGOや政治分野に広くネットワークを持ち、社会課題と企業・団体の課題を掛け合わせたPRキャンペーンであるパブリックアフェアーズ活動が得意分野。

三樹 祐司
PR2部 PRプラナー YUKI KOMATSU
小松 右宜

イベント制作会社にてプランナーとして活躍した時に、「広報の仕掛け人たち―21のPRサクセスストーリー 」(日本パブリックリレーションズ協会)という本を読み、一つの仕掛けでたくさんの人に影響を与えることができるPRという仕事に興味を持ち、2008年に入社。イベント制作会社時代の経験とメディアとのリレーションを生かし企業のPRに貢献している。

生活者の共感を創り、育て、拡げることで社会の共感を獲得する。それが「評判づくり」

小松:
これまで、PRといえばニュースリリースの配信や記者会見を行うなどして、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのメディアに取り上げていただく、いわゆるパブリシティの手法が一般的でした。しかし、ソーシャルメディアの台頭から、メディアだけでなく生活者一人一人が発信できる時代となり、PRのあり方が大きく変わってきています。メディアが介在しなくても一般の人がインスタグラムやツイッターで投稿していることが、たくさんの人に訴えかける情報になり得る。PRにおいても、一般の人を介在させて、どう話題作りをしていくか、というところがとても重要視されるようになりましたね。

井上:
そうですね。伝える手段が増え、情報伝播のスピードも上がっているなかで、PRの手法も複雑化しているわけですが、とても面白い時代になってきていると思います。ピーアールコンビナート(以下、PRK)では、創業以来、長きに渡り「評判づくり」という独自のPR手法を提唱してまいりました。「評判づくり」とは、企業やサービスや商品に対して生活者の「共感」を創り、育て、拡げることにより、社会の共感を獲得する活動のこと。メディアに掲載されることがPR活動のゴールではなく、もっと長期的で、多面的なPR活動に取り組んでいます。
中国では、PRの事をパブリックリレーションズの原義通り、正しく「公共関係」と言いますが、我々PRKも「公共との関係をいかに良好なものにしていくか」というPR本来の価値観に則り、日々活動しています。

日本人にとって親しみのある「俳句」を「共感」の創造に繋げる

小松:
PRKの代表的な事例として、「伊藤園お〜いお茶新俳句大賞」があります。これは、伊藤園様が国内で初めて緑茶の飲料化に成功した当時、「お茶を缶で飲む」という習慣を広めるための話題づくりとして仕掛けた俳句コンテスト。日本人にとって親しみのある“俳句”を手軽に応募していただき、審査は名だたる俳人、文化人が行います。受賞作品は商品のパッケージに掲載されるので、購入のたび新しい俳句が読める楽しみを提供しています。1989年から継続するこのコンテストは、今や誰もが知る国民的行事へと成長しました。

井上:
コンテストを通じてクライアント様が生活者とダイレクトにつながる場をつくり、俳句という身近なテーマを掲げることで「共感を創造」し、恒例行事として長く継続することで「共感を育て」、人々の生活の中に当たり前のように根づいていき「共感を拡げる」ことに成功した、「評判づくり」の最たる事例かと思います。

生活者に寄り添った「草の根」PR活動 

井上:
また、PRKでは、ソーシャルメディアが普及するずっと以前より、“生活者の視点”に立ったPR活動を行ってきました。例えば、ロッテ様の「噛む健康」をテーマにしたキシリトールガムPR活動があります。これは、生活者の健康意識が高まる中、よく噛むことで期待できる健康効果に着目し、歯科医師の先生方にご協力いただいて、専門的な視点から噛むことの大切さや、キシリトールの歯の健康への有用性を普及啓発し、ガムの新しい価値を社会化したもの。このように、その道の専門家や、地域の有力者などをオピニオンリーダーとして巻き込み、商品がもつ価値を「草の根」から広げていくことで、社会問題として取り上げられたり、パブリシティへの取り上げられ方も効果的になることが多いです。

小松:
昨今の社会に置き換えると、インスタグラマーやユーチューバーの方々などは、オピニオンリーダーになり得る方々。この方々が「いいね!」というものは、たくさんのフォロワーの方々にも影響します。私たちは、こういった方々とコミュニケーションをとって情報を仕入れたり、企業やメディアと繋いで、商品の魅力を理解していただき、商品を推奨いただくなどして、PR活動に活かしています。

井上:
誰もが自分の生活があって、そのコミュニティがありますよね。そのなかで生活に役立ったり、生活が豊かになったり、日々の悩みや課題が解決するなど、生活に寄り添ったものを「いいね!」と、思うわけですね。

小松:
これはもちろん事例の一つで、クライアント様や商品によっては、政府や自治体に働きかけることで法改正を促したり、もちろんパブリシティ、広告などの展開も行うこともあります。アウトプットの仕方はさまざま。クライアント様が求められる課題を軸に、さまざまなソリューションを戦略的に組み合わせてご提案し、多面的なPR活動をご提案できるのがPRKならではの特長であり、強みだと思います。今後もこの強みを活かしてお客様のPR活動に貢献していきたいところです。

井上:
PRKはとても開かれた会社だと思います。それぞれに個性や得意な分野があり、部署をまたいで相談できる環境にあります。お互いに支え合いながら個々の能力を高めて、会社として得意な分野の機能、領域を広げて、さらにいろいろな分野にチャレンジしていきたいですね。

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